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だいでんFacebookばしてみんね?
2012年10月11日

そんな中で現役引退後も多くの人達とつながって、豊かなシニアライフを満喫している方がいらっしゃいます。
反面、退職後に新たな人間関係を中々築けないシニアの方も少なくないと思います。
そこで人との繋がりをお手伝いする道具としてインターネットは非常に有用です。
特にFacebookは遠い家族や親戚との連絡や、友達とのコミュニケーションの道具としては向いています。
それに全世界で約10億人、日本でも16万人を超えるユーザー数には、新た友達を作れる大きな可能性があります。
とは言えシニアにとってネットは敷居が高く感じられるでしょうし、セキュリティーに関しても心配だと思います。
そこで県内でFacebookを積極的に活用しているユーザーが中心となり、シニアのFacebook利活用推進をする事業が始まりました。
そのオープニングイベントが10月9日にFacebook先進地の武雄市で行われました。
今回のイベントの実動部隊は、武雄市民のICT利活用推進を目的に立ち上がった「武雄ICT寺子屋」を運営する「ひだまりOKKO堂」さんと、佐賀フェイスブック交流会のメンバーです。
下の写真は「ひだまりOKKO堂」代表の矢野 億子(やの やすこ)さんで、通称okko(オッコ)さんと呼ばれています。
彼女は第13期ビズネススクール鳳雛塾の卒業生です。
矢野億子さん

第一部は「Facebook City 武雄市の行政の取り組み・活用」と題して、武雄の名物市長として全国に名を知られる樋渡啓祐氏です。
市長自らが武雄市でのFacebook活用事例を紹介、樋渡節炸裂でした(^○^)
事例紹介を中心に行われたイベントには、シニアを中心に約70名の参加者が集まり真剣に耳を傾けられていました。
樋渡武雄市長


第二部は「Facebookばしてみんね!活用事例」では佐賀県の森本登志男CIOが案内人となり、武雄市内で既にFacebookを活用されているシニア3名が、自分なりの使い方をお話になりました。
森本CIOと司会の濱田さん シニア代表


シニアの方でも詳しい人の助けを受けんがら、ゆっくり自分のペースで始めれば、Facebookは難しくないと思います。
先ずは一歩踏み出す事が大事な様ですね(^_^)
土佐の一本釣り
2012年10月11日

全長500m程の商店街「久礼大正町市場」あります。
昔は賑わった市場も、今はお客さんの数は減り続けています。



メンバーの川島昭代司さん、外見はちょっと強面ですが、実はとってもお話は面白く気さくな方でした。
「鰹の一本釣り」にこだわったユニークなまちづくりのお話はパワフルでした。
特に次から次へと湧いて出る企画や商品には感服させられました。
全ての商品が物になる訳ではありません。
しかしアイデアを出し続ければ話題を創り出し、ヒット商品も生まれる様です。
漁師のラー油 カラヤン


取れ立ての鰹をワラで炙った「鰹のタタキ」は絶品でした。



余談ですが、高知市のお菓子メーカの「山西金陵堂」さんのマスコットキャラ「カツオ人間」は全国的にブームるそうです。
カツオ人間
