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Posted by さがファンブログ事務局 at

アートの島 ~直島上陸~

2010年06月26日

先日、香川旅行に行ったぐっさんです。
どうも、こんばんは。

今日はよく雨が降りますね。

みなさん、直島、ご存知ですか?
香川県にあるアートの島。
岡山の宇野港からフェリーで20分ほどのところにある島です。

たくさんのいい写真が撮れたので、ご紹介。

まずはてんとう虫みたいなかぼちゃのオブジェ。



港で私たちを最初に迎えてくれたのがこのかぼちゃでした。
港ののどかさと赤のかぼちゃ。ミスマッチさにきゅんきゅんheart04きちゃいました。

そして、家プロジェクト。

家プロジェクトは直島、本村地区にのこる民家を修復し、そこに現代美術作家が作品を制作、展示することで現代によみがえらせようというものです。
室内は写真NGのため、その素晴らしさはここ→「家プロジェクト」からのぞいてみてください。

外観だけでも…
よくガイドブックによく載っているのが、角屋

古民家に一歩入ると床一面の水。水の中には数字が光ってました。
薄暗い室内は水の音とひんやりした空気が外とは別世界で、その空間は日常では感じることのできない、独特の空間でした(※外観の写真を撮り忘れたので、これはガイドブックから室内の写真です)

他にも南寺…

中に入ると右も左もまったく分からない真っ暗状態。
ここまで外の日をさえぎれるものかという暗さで、中に入るにも壁を手でつたい少しずつ中へ進んで行く状態でした。
中は音もなく、目をあけても真っ暗、本当に何にも見えない空間は正直、恐怖すら感じてしまいました。
アートとはいろいろだなと思いつつ、その真っ暗状態に約5分放置され、ようやく見えてきたもの…
それはやわらかい光でした。
もともとその部屋にはぼんやりとした光がついているらしいんですが、外から来るとその光は認識できず、目がなれてくると少しずつ見えてくるそうです。
見えたときの感動ったら、相当です。見えてきたーーーとテンションもMAXでした。

他にも護王神社のガラスの階段。


石橋の床の漆はきれいで、碁会所にある木で出来た椿やその葉は本物のようなしなやかさ、教えてもらうまで木だとは気づきませんでした。


はいしゃの中にある自由の女神は圧巻ですよ。

一歩中に入ると衝撃でした。

直島には家プロジェクトだけでなく、他にも美術館や路上にアートがあります。

私たちは地中美術館とリーウーファン美術館に行きましたが、美術館のスタッフさんもアートの1部なんだと思いました。
みなさん同じ雰囲気というか、同じような表情で歯を見せてウキキと笑っているような人は一人もおらず、いやはや、びっくりです。地中美術館は白、リーウーファン美術館はグレー、建物もスタッフさんのユニフォームもすべて同じカラーでした。
すごい統一感、完全にアート化していて、すばらしかったです。

路上のゴミ箱アート。

自転車で島をめぐっていたのですが、山を登り、ぜえぜえしていた時にみつけました。
ダムの近くに突然あらわれたアートにややびっくり。特別な感じではなく、ほんとに自然にそこにあるんです。
誰が作ったのかの案内などもなく、ひっそりと…でも、ずいぶん大きいので存在感は相当ありました。

そして、反対側の港に黄色のかぼちゃ。



空の青と黄色のかぼちゃがいい感じでした。

直島にはかわいいカフェや美術館が他にもあります。
私たちが見れていないアートもまだまだたくさんあります。
10:00前には島に上陸し、17:30ぐらいにまでいたか?!
まったく時間が足りませんでした。

直島は丸1日、もしくは2日間滞在でもいいぐらいです
絶対、また行きたい!
絶対行こうと思ってます。

By  ぐっさん
  

Posted by NPO鳳雛塾 at 22:43Comments(0)たび